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書店ミステリー

大崎 梢さんの著作。
書店員ミステリー、出版社営業ミステリーを計四冊読みました。

書店員ミステリーは「成風堂書店事件メモシリーズ」
出版社営業ミステリーは「出版社営業・井辻智紀の業務日誌シリーズ」

それまで読んでいたシリーズがまだ新作が出ていなかったので、
何を読もうか困っていると可愛い表紙が目について手に取り背の粗筋を読みました。
その本が、営業ミステリーの「平台がおまちかね」の文庫でした。

48704.jpg


粗筋も気になったので、その著者の始めの方から読んでみようと思い、
その前のシリーズ「成風堂書店事件メモシリーズ」を3冊手に取りレジへ向かいました。
ここで一気に3冊買うのは冒険でしたが、俺の中の何かが「買ってもいい」と言っていたので思いきれました。

早速読んでみると、これが今まで読んでいたミステリーとはちょっと違う。
そこが面白い。
日常ミステリーや密室、本格ものなどなど色々読んできましたが書店限定のミステリーは初めてだ。

主要登場人物は5人。
その中でも2人が主人公。
語り手ワトソン役の木下杏子。
その助手でもあり、謎を解決していく西巻多絵。
他には
店長。
会社をリストラされ、50代にして新入社員の福沢さん。
寡黙だが気の利く内藤さん。

このシリーズ3冊のうち、
「配達赤ずきん」「サイン会はいかが?」の2冊は短編集。
「晩夏に捧ぐ」は長編です。

この中で短編集の中の1つ1つを含め全て捨て話なし。
感動したり、驚嘆したり、ほのぼのしたり。

本格でもなんでもないので、ミステリーとしての不満は全くない。
これが本格なんて謳われていると不満も少しは出てきますがw


そして「平台がおまちかね」
これは先ほどのシリーズとは違い、書店員さんが主人公ではなく、出版社の営業マンが主人公です。
井辻君、あだ名ひつじ君くんが頑張ります。
「絵本の神様」にはついウルウルきた。
電車の中だったので涙を流すのは耐えたけども。
ひつじ君の純粋さというのか頑張り屋さんのところなのか、なんかこのシリーズ好きだ。


この著者の特徴だと思うけど、1つの小ボケを長く使って定番化してキャラクターに愛着を持たせている。
包装紙だったり羊だったり、女たらしなどなど。
最初は書き方に違和感を覚えていたが、話が進むうちにこなれた感じで読みやすくなった。
営業ミステリーはまだ1冊文庫化されていないので、文庫化されたら読もうと思う。


あまり本を読まない人にも軽く読めるのでお薦め。


Artist : Mr.Bean
Song : Counting Sheep





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